「悪魔学」邪悪な霊の考察と一覧。サタン、使い魔、ゲニウス

悪魔の炎

悪魔の定義。堕天使か、異教の神か

 悪魔とは何であるかについては、いろいな説明がある。
 
 ・善に生きる神の信徒達の、敵としての悪。
 ・人間の女に恋をするなど、欲望に負けた堕天使。
大天使ガブリエル「天使」神の使い達の種類、階級、役割。七大天使。四大天使。  ・かつてはある地域などで崇拝されていたが、侵略してきた異教徒達に悪として貶められた神。
妖精「妖精は実在するのか」天使との関係。由来。種類。ある幻想動物の系譜  ・古くより、どこかに存在しているとされる悪しき存在。

 この中のどれが正しい見解であるか、と言えば、おそらくはどれも正しいというのが正しい。
悪魔といっても、いくつも宗教の人が、いくつもの定義を好き勝手決めてきたために、もはやどれが元の定義と言えるかは誰にもわからない。
逆に言えば、おそらく、これまでに一定数以上の人に共有された、どの定義も、それが間違っている、と断言はできない。

 とは言え、悪魔の真の定義とは何か、という問題に関しては、もうひとつ説がある。
 それは人類の歴史上の様々なところで現れた、いくつもの悪魔達に、なるべく共通する要素だけを抜き出して、並べるということである。
そのような、普遍的に信じられてきた悪魔の特徴こそが、真の悪魔象を浮き彫りにすると考える人は多い。

目に見えない邪悪なる存在だが、召喚し使役できる

 普遍的な悪魔の特徴として、よく言われているのは以下のものである。

 ・まず悪魔は 通常は目に見えない存在だが、人間に見えるようになる場合もある。
悪魔の可視化は、偶然か、あるいは人間、悪魔いずれかの意図するところによる。
 ・その本質、あるいは性格は、人間、あるいは善良な者への敵意に満ちている。
 ・悪魔は、祓う事が出来る。
つまり、姿を現し、人に害を加えようとする悪魔に対して、元の見えない領域へと、追い返すことができる。
 ・悪魔は召喚して使役出来る。
ただしもちろん危険が伴う。
悪魔召喚「ソロモンの72柱の悪魔」一覧と鍵の基礎知識  古くから魔術師と呼ばれる人達は、後半の2つの特徴を非常に重視してきたとされる。
音楽魔術「現代魔術入門」科学時代の魔法の基礎 しかしながら、後半の2つの特徴は、いかにも都合よい作り物のような印象もある。

第五元素エーテル

 古く、四大元素説が主流であった時代。
実験室「原子の発見の歴史」見えないものを研究した人達 悪魔は、第五元素エーテルで構成された生命体という説があったらしい。
おそらくは悪魔だけでなく、天使や精霊といった存在は、第五元素生命と考えられた。
山の精霊「精霊の一覧」アメリカ先住民の宗教世界の住人達 そのような存在の特異性を、矛盾なく説明するのに、第五元素説はかなりわかりやすく、かつ説得力があったに違いない。
 それは例えば、今の我々が、特異点やタキオン粒子の性質を想像したりするような感じだったのではなかろうか。
ブラックホール「ブラックホール」時間と空間の限界。最も観測不可能な天体の謎 タイムトラベル「タイムトラベルの物理学」理論的には可能か。哲学的未来と過去  また、夜空の星々も第五元素でできている、という説があった。
それが、天使や悪魔が星々と関連付けられることが多い理由と、考える人もいる。
占星術「占星術」ホロスコープは何を映しているか?

サタンあるいはルシファー

 基本的には、サタンは悪魔の軍勢の指揮官とされている。
かつてイブに知恵の木の実を食べるように計ったヘビは、このサタンとされる。
ヘビと餅「ヘビ」大嫌いとされる哀れな爬虫類の進化と生態  最初の堕天使とする説もあり、天使だった頃は、ルシファーと呼ばれていたともされる。

 定義がかなり曖昧である。
サタンは悪魔の王だが、悪魔(デビル)の事であり、ルシファーであり、邪悪なるヘビであるとか言われる。
さらに黙示録の獣、あるいはドラゴンも、よくサタンと同一視される。
ドラゴン「西洋のドラゴン」生態。起源。代表種の一覧。最強の幻獣  一説によると、ルシファーは、神以外に従いたくなかったのだという。
しかし、神が人間に従うように天使達に命令したため、人間を恨むようになったらしい。
ルシファーは、神以外に従うくらいなら、神と決別する道を選んだ訳である。
ユダヤの寺院「ユダヤ教」旧約聖書とは何か?神とは何か?

使い魔。魔法使い、魔女に使われるもの

 魔法使いはしばしば使い魔なる、動物や霊を使役する。
使い魔が、主人である魔法使いに従う理由は諸説ある。

 従う理由については、以下のような説がある。
 ・催眠状態にある。
 ・何らかの契約に縛られている。
 ・単純に脅されている。
いずれにせよ、主人とは、服従関係にあるとされる。
普通に、単に友好関係にあるというふうには、あまり言われない。

 使い魔は、それ自体が悪魔であるか、あるいは悪魔が関わっている、とはよく言われる。
 使い魔自体、変身した悪魔や、動物などに憑依した悪魔とされたりもする。
あるいは使い魔は悪魔が操るもので、魔法使いは、使い魔を操る悪魔を操っている、という説もある。

グリマルキン。シェイクスピアの魔女の猫

 魔女の使い魔の一般的名称。
主に雌猫の使い魔を指す言葉のようである。
シェイクスピアが、マクベスという作品で用いたから広まっただけという説もある。

アガシオン。真昼に現れる悪魔

 アガシオンは、真昼に現れる悪魔だが、単に、使い魔の獣の事ともされる。
 瓶などの入れ物に住みついたり、護符や魔法の指輪に入り込む事があるという。
あるいは、住みつかされてたり、封じられていたりするのかもしれない。

 イスラムの神話が由来で、そちらでは実体のない、昼間の霊の事とされているそうである。

民間伝承の悪魔

サキュバス。インキュバス。マギステルス

 悪夢そのものか悪夢を引き起こす悪魔としても知られるが、 最も一般的なイメージは、寝ている者の夢に現れ、一時の愛に耽るという悪霊。

 サキュバスは女で、インキュバスは男とされるが、 両者も実は同じ悪魔なのだという説がある。
その説によると、まず悪魔は、サキュバスの姿で男を誘惑し、その体液を手に入れる。
その後、インキュバスとなって女を誘惑し、父親不明の子を身ごもらせるのだという。

 魔女や魔術師に使役されるサキュバスやインキュバスは、マギステルスと呼ばれる。
この関係にも諸説ある。
インキュバスは、欲望に弱い魔女を、強く気に入る事があるとか。
強力な魔術師と関係を持ってしまったサキュバスが、好きに操られるようになってしまうとか。

ガーゴイル。石像の悪魔と錬金術

 その語源はガルグイユというドラゴンとされる。
 本来は彫刻された桶口のこととされているが、なぜかグロテスクな悪魔的デザインが多い。
単に悪魔の石像をガーゴイルと呼ぶこともある。

 一方で、これは実は悪魔でないという説もある。
ガーゴイルは、実は錬金術的な意味合いが強く、秘儀参入者のシンボルなのだという。
錬金術「錬金術」化学の裏側の魔術。ヘルメス思想と賢者の石

カルキュドリ。ドラゴンと悪魔

 ドラゴンに似た悪魔。
あるいは悪魔じみた生物とされる。
 そもそもドラゴンというのは悪魔と結びつけられやすいが、これは現在我々が知る西洋のドラゴンが、キリスト教の影響下で想像されてきたからと思われる。

 元は、聖書の偽典とされているエノク書に記述された天上の怪物らしい。
それによると、 ライオンの足、ワニの頭、十二の翼を持つのだという。

 エノク書は偽典とされるが、初期の頃のキリスト教では重要視されていたそうである。
十字架「キリスト教」聖書に加えられた新たな福音、新たな約束 旧約聖書の方には登場しない、様々な天使や悪魔の記述が多いから、ファンタジーへの影響も大きい。

ソロモンの72柱

 古代のユダヤの王ソロモンが使役したとされる、72柱の悪魔達。
この72柱の悪魔のプロフィールと、その召喚法が書かれた、 レメゲトンとか、ソロモンの鍵とか呼ばれる魔術書が、中世の時代によく出回ったが、それらのいずれも、実際には、ソロモンが書いたものである可能性はかなり低いようである。
 しかし、ソロモンの魔術書は、19〜20世紀においても、マグレガー・メイザースやアレイスター・クロウリーに紹介されているから、高い影響力を持っていたろうと思われる。
クロウリー「アレイスター・クロウリー」666、法の書の魔術とは何であったか

ヌクテメロンのゲニウス

 ギリシャの魔術師アポロニウスが執筆したともされる魔術書ヌクテメロンに紹介されてるという12の時間の悪魔達。
ギリシアの遺跡「古代ギリシア魔術」魔女の起源。哲学主義。魔法使いピタゴラス  ただしこれらは、ヌクテメロンには、ゲニウスとある。
このゲニウスは、基本的には悪魔や魔人と訳され、同一視されることが多いが、実際には違うという意見も結構ある(ここでは鬼神とする)。
 しかし、ゲニウスが天使とされることはあまりないようである。
あくまで、悪魔でない説の場合は、そもそもゲニウスという種類の霊なのだとされる。
 それと、ゲニウスはイスラムのジンと語源が同じという説もある。
イスラム「イスラム教」アッラーの最後の教え、最後の約束  また、ヌクテメロン自体は、実際には19世紀に書かれたものともされる。

 1時
死霊占いの鬼神ラスフイア
治療の鬼神パプス
雪嵐の鬼神ヘイグロト
醜聞の鬼神ザフン 
決定の鬼神シンブク
魔除けの鬼神ミズクン
威厳の鬼神ハウェン

 2時
成功の鬼神ラベゼリン
海の鬼神ヒザルビン
度量と平衡の鬼神バグリス
不和の鬼神トルウァトゥス
欲望の鬼神シセラ
植物の鬼神サクルフ
星の鬼神ニティブス
海洋海はなぜ塩水なのか?地球の水分循環システム「海洋」

 3時
偶像の鬼神エイレヌス
欺きの鬼神カホル
危険な地の鬼神ザロビ
恐怖の鬼神ハハビ 
装飾の鬼神フロガビトゥス
計算の鬼神ブタタール
死の鬼神マスカルウィン
数字ガラクタ「数字と数式の種類」数学の基礎の基礎。

 4時
娯楽の鬼神アクラハイル
占いの鬼神エイスティブス
毒の鬼神シスラウ
獣の如き愛の鬼神スキエクロン
混乱の鬼神タグリヌス
審判の鬼神ファルグス
乱れた男女関係の鬼神ファルズフ

 5時
両極端の結婚の鬼神カマイサル
召喚術の鬼神タクリタン
衰弱の鬼神ゼイルナ
第五元素の鬼神バルクス
埃の鬼神スフラトゥス
魅惑の鬼神タブリビク
聖人のスティビウム(黒鉛やアンチモン)の鬼神サイル

 6時
果実の鬼神エイルニルス
復讐の実行の鬼神ザレン
航海の鬼神スサボ
自由意思の鬼神タブリス
宝石の鬼神ニティカ
財宝隠匿の鬼神ハータン
衣装の鬼神ハティファス
宝石いくつか「宝石商の基礎知識」価値の基準。ブリリアントカットの種類

 7時
ヘビの魔法の鬼神カウスブ
ワシの鬼神ミズギタリ
栄養の授与の鬼神サブルス
繁栄の鬼神シアルル 
扉の開放の鬼神サリルス
愛の強要の鬼神ヤゼル
隠された黄金の鬼神リブラビス
猛禽類「猛禽類」最大の鳥たちの種類、生態、人間文化との関わり

 8時
ハトの鬼神アルフン
神秘の鬼神ジズフ
連想の鬼神クニアリ
治療の鬼神ザルブリス 
計画の鬼神トゥキファト
隠された財宝の鬼神トグラス
著述の鬼神ナントゥル

 9時
変更不可の選択の鬼神ゼファル
火の鬼神スクラグス
太陽光線の鬼神スカクリル
牢獄の開放の鬼神コロパティロン
農業の鬼神リスヌク

 10時
子供の敵の鬼神アゼウフ
色欲の鬼神アルミルス
犬もしくは冒涜の鬼神カタリス
敵意の保持の鬼神セザルビル
魔女の鬼神ブカフィ
幻影の鬼神マスト
メノウ(鉱物の一種)の鬼神ラザニル

 11時
稲妻の鬼神アエグルン
岩の鬼神アジューカス
森の鬼神ズフラス
五芒星の鬼神ゾファス 
哀れみの鬼神ハラコ
神託の鬼神ファルドル
金属の鬼神ロサビス

 12時
聖なる容器の鬼神カラブ
偉人の願いの鬼神セレン
宮廷の食卓の鬼神ハハブ
強奪の鬼神タラブ
霊の識別の鬼神マルネス
迫害の鬼神ミスラン
審問の鬼神ラブス

元素、エレメンタルの悪魔

 火や水といった(実際には違うが)元素の悪魔の内、いくらかは、元素に宿る精霊と主張する向きもある。
化学反応「化学反応の基礎」原子とは何か、分子量は何の量か これらは、種類関係なく、目に見えない悪魔が、ある物質元素を成分として、実体化した姿、という説もある。
以下のものが代表的である。

 アエスニクス。
火の悪魔であり、燃え上がる炎の霊とされる。

 アザエル
堕天使とされ 鋭い石の上に鎖で繋がれてしまっていると言う 中世の悪魔学者達は、この名の悪魔を、水と結びつけていたそうである。

 エアリアル。
風の悪魔であり、大気の中に潜む。
嵐など起こして船を難波させたりもする。

 アザゼル
アザエルと同一視されることもある堕天使で、イスラム教においてはジンとされることもあるという。
中世においては、よく風と結びつけられていた。

悪魔関連用語

契約

 悪魔学において、契約と言えば、人間と悪魔の契約の事。
基本的には、「生きている間(あるいは何年か)は悪魔が人間に尽くすが、その後は人間の方が、永久に悪魔に仕えなければならない」というような内容。
月夜の魔女「黒魔術と魔女」悪魔と交わる人達の魔法。なぜほうきで空を飛べるのか  悪魔との契約においては、悪魔側から契約書が用意されたようで、そこに人間側が自らの血で署名することで、完了するとされた。
 契約する者の中には、文字が書けない者もいたが、その場合でも、署名として、単にバツ印を描けばよかったようである。
 現代社会で、しっかりと文字が書けるような人でも、詐欺師に騙されて、怪しげな書類にサインしてしまったりする事があるのだから、悪魔に騙されて契約してしまった者も多かったのではなかろうか。

グリモワール

 15世紀末くらいから18世紀にかけて流行した、主に、悪魔や天使などの霊を呼び出す方法を記述した魔術書。
たいていが悪魔の召喚を扱っているようである。

 召喚方法だけでなく、召喚した悪魔から身を守るための方法や、従わせる方法などの指南もあったりする。
ソロモンの鍵などは、代表的なもの。

 グリモアと呼ばれることもあり、特に優れたグリモワールは、グラングリモアと呼ばれることもある。
 実際のところ、グリモワールの内容というのは、たいていが幼稚なものとされていたから、まともな内容のものがたまに見つかると、重宝されたに違いない。

アグラオフォティス。悪魔を遠ざける薬草

 これ自体、悪魔という説もあるが、実際には悪魔に対して対抗的な効力を有する、薬草の名前とされる。

 アグラというのは、 悪魔を祓う力を持つと言う言葉らしい。
これはカバラの文献に由来しているという説がある。

 おそらくは、アグラオフォティスというのは固有名ではない。
悪魔を祓う効果を持ってたり、悪魔が嫌う香りを漂わせる草木のことの総称である。
 悪魔を召喚した際に、言うことを聞かせたり、その実態を止まらせたりするのに、使えると考えられ、これを探し求める魔術師達も、かつては結構いたとそうである。

 アグラオフォティスの類かは定かでないが、他に悪魔祓いの薬草としては、毒や疫病の治療薬として用いられたらしい、聖なる草、ウェルウァインなどがある。

魔法の石

 悪魔学の伝承においては、悪魔の召喚に役立つものや、悪魔の憑依に対抗する効果を持つものなど、様々な魔法石が言及される。
以下は代表的なものである。

 アナキティス
水の霊、あるいは水から霊を呼び出すために使用されるという石。

 アナキティドゥス
悪魔、あるいは幽霊を呼び出すために使用されるという、降霊術のための石。

 アンティファテス
魔女や悪魔の力を退ける効果を有するという、魔除けの石。
黒いとされている。

 クリソレトゥス(クリソライト)。
悪魔祓いに使える黄緑の石とされる。
憂鬱や幻覚症状などを治療できる魔法石ともされるが、それらの症状は、悪魔の仕業と考えられていたので、結局、悪魔祓いの石である。

 キノケトゥス
悪魔を追い払うことができるという石。

 ポンティカ
血が流れたような筋がある青い石。
赤い星か、丸の模様が彫られているともされる。
悪魔に対し、質問の返答を強要させる力を持つという。

 シノキティス
召喚中の悪魔を支配できるという石。

2 COMMENTS

handlename

サタンを認めるなら聖書も神も認めないと。
サタンは聖書に登場する悪魔であり、聖書を人に書かせた神の僕だったのですから。

そこで、聖書の記述とあなたの文で合致しないところがあります、それはサタンが天から追放された理由ですね。
詳しくは聖書のツロの王について記述された箇所を調べるとわかります。

魔術や邪教は人の目にはいかにも何かすごいこの世界の神秘のようで、探究心に駆られるかもしれませんが、その中身は悪魔の嘘で汚れきっています。アレイスタークロウリーのように最期まで汚れた世界に魅せられて、世でいうところの所謂地獄に落ちないようにご注意を。
最期の時すらポケットに魔術道具を入れていたという話がありますから、最期まで騙され切った可能性が高いです。
彼は聖書に現れる神に離反した神の僕だったものたちと現実で交信することに成功し、その存在を確認することができたのにも関わらず、それらが登場する聖書は信じなかったのでしょうか?
また、自分を666などと聖書に出てくる存在だと思っていたにも関わらず、聖書自体は信じなかったのでしょうか?
だとしたら奇妙な話ですし、信じていて魔術に魅せられ続けたならあえて刑罰を選んだのだから、なおさら奇妙な話です。
彼のようにならないようにしましょう。

あと、これは私個人の考えですが、小説に悪魔や魔術に関わる創作物を出すべきではないです。
その責任を後になって問われたい人はいないはずです。

猫隼

>>サタンを認めるなら聖書も神も認めないと
 この記事を読んで私がサタンなる存在を信じていると感じさせてしまったなら、それは違うと否定しておきます。
しかしながら、聖書に限らず魔術師や魔術研究者、それに堕落した聖職者など、たくさんの人が、聖書に記述のない勝手な妄想を、真実かのように広め、そして信じてきた人が多いのは確かなことと思います。
それらの中で特に個人的に(真実かどうかはともかくとして)興味ある説などを紹介したまでです。

>>詳しくは聖書のツロの王について記述された箇所を調べるとわかります
 違ってたら申し訳ないです。
エゼキエル書の予言などのことと思います(なぜか私の持ってる聖書ではティルスとなってます)
これまた申し訳ないですが、これまで聖書は興味持ったとこを断片的に読んだりしてますが、私に誤読力が足りないのかいまいち理解しづらいです。
私が聖書を心から信じていないせいかもしれません(悪魔も別に信じてません)

>>魔術や邪教は人の目にはいかにも何かすごいこの世界の神秘のようで、探究心に駆られるかもしれませんが
 探究心に駆られます。
ただそれがこの世界の謎を解き明かすうえで重要な要素と感じたことは一度もありません。
もしそんなものがあるなら、どんな原理か気になるだけです。
あるいはないとしても、どんなifの世界なら、そんなのが有効となるかのシミュレーションが好きなだけです。

>>アレイスタークロウリーのように~自分を666などと聖書に出てくる存在だと思っていたにも関わらず、聖書自体は信じなかったのでしょうか?
 アレイスター・クロウリー(と同時代の魔術師)の本を何冊か読みましたが、多分彼らは部分的には真実だが、記述のいくらかは(聖書などを)書いた人の勘違いだったと考えているような印象を受けます。
これも個人的によくわからないのですが、自分の心の力を使うのが真の魔術で、心に根付いた考えが(それが現実世界でどうであれ)重要みたいです。
多分、今でいう幻覚症状と魔術を合わせて考えてたんじゃないでしょうか。

>>小説に悪魔や魔術に関わる創作物を出すべきではないです
 フィクションの題材の問題に関しては、私個人にはあまりに難しすぎる問題ですね。

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